安曇野からの手紙

2011/08/01東京の牛乳販売店と交流

少し前の話となりますが、東京の牛乳販売店4名の方が安曇野にいらっしゃいました。
工場見学、酪農講座、牧場見学、農産物直売所、酪農家との交流会など、視察研修して頂きました。
   
牧場見学は、高山牧場にお邪魔しました。
搾りたての牛乳を御馳走になり、この牛乳を消費者の方に飲んで貰いたいとの声も。

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生まれたての子牛の心臓の鼓動を聴診器で聞き、「こと、こと、こと・・・・」とあまりに早い鼓動に驚いた方も。

酪農家との交流会は、丁度牧草の収穫時期に重なり、酪農家2名の参加でしたが、「酪農家の苦労が感じられた。」との声。

今回も交流会では、メニューには載っていない信州安曇野牛乳で作ったデザート(パンナコッタ)を出して貰いました。甘すぎず、牛乳の風味もして、大変おいしくいただきました。マスターに早速メニューに加えてとお願いしました。
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「多くの販売店にもこの研修を体験してほしい。今度はバスで来るからね。」と再会を約束して皆さんを見送りました。

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獣医師:小池洋一

posted by 信州安曇野牛乳 category:獣医師から
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