ビフィズス菌LKM512は、胃酸でダメージを受けずに腸に到達し、大腸で増殖することで腸内菌叢を改善します。
改善された腸内菌叢はたくさんのポリアミンを産生します。
このポリアミンの作用により、腸管のバリア機能が高まり、消化過程のタンパク質や微生物が体に侵入するのを防ぎます。
その結果、炎症やアレルギーの発症機会が減少します。
また、腸内では食事由来や微生物の作り出す有害物質がたくさん存在し、これがDNAに損傷を与えます。
これがガン化の始まりなのですが、ポリアミンは損傷を受けたDNAを修復作用があります。
つまり大腸ガン予防に有効ということです。さらに、改善された腸内菌叢が断続的作り出すポリアミンは、腸管から吸収され全身の細胞へ移行します。
これまで、全身の免疫系に作用し、免疫バランスが改善されることは確認していますが、他にもすごい効果が期待できます。乞うご期待ください!
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