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グルジア・アゼルバイジャン・アルメニアの三国を総称してコーカサス地方と呼びます。
歴史的には、シルクロードなどの交易ルートとなっていた地域です。地理的には、北はロシア、南にトルコ、東はカスピ海、西に黒海が位置する地域となっています。三国を合わせた広さは、日本の東北、関東、中部、近畿の各地方を合わせた大きさです。グルジアだけを見れば、約7万平方キロと関東地方の約2倍にあたります。日本人にとってはあまり馴染みのないグルジアですが、最近では大相撲の力士である黒海の出身国として、名が知られるようになりました。
気候的には、地域により変化に富んでいます。黒海沿いの地域は温暖気候。山岳地帯は高山気候、内陸部は寒暖の差が激しい大陸性気候となっています。しかし、全体的に見れば比較的温暖な気候と豊かな土壌に恵まれています。そのため、葡萄や茶、蜜柑や檸檬などの柑橘類の栽培がさかんに行なわれています。 |
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健康な老年者が多いグルジアですが、その中でも100歳以上の老年者のことを「センティナリアン」と呼びます。統計的にみて、「センティナリアン」の割合が特に高いのがグルジアの特徴です。
グルジアに長寿が多い理由は、気候・風土など色々考えられますが、まずは、野菜中心の食生活が挙げられます。日々の食卓にはトマト、キュウリ、ナス、タマネギなどの食材が多く並びます。食欲を増進、消化を促進する効果のあるハーブ類、香辛料も良く使われます。主食は、パンで白パンより繊維の多い黒パンを好んで食べています。肉は食べないわけではないのですが、脂身の少ない部分を焼いて食べています。こうした食生活を見れば、グルジア人が長寿であるのも頷けますね。
さらに長寿の秘訣で忘れてならないのが、ヨーグルト。こちらにつきましては、次のページ(「長寿を支える伝統のヨーグルト」)でご紹介します。 |
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【国名】:グルジア共和国【言語】:公用語はグルジア語 |
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【面積】:6万9700km2(日本の約5分の1) 【人口】:495万人(2002年初)【首都】:トビリシ |
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【宗教】:キリスト教(グルジア正教)、イスラム教(スンニ派) |
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【民族】:グルジア人(70.1%)、アルメニア人(8.1%)、ロシア人(6.3%)、アゼルバイジャン人(5.7%)(1989年) |
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| 【略史】: |
1918年5月26日 グルジア独立宣言。メンシェビキ実権 |
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1921年 赤軍が侵攻し、ソヴィエト政権誕生。 |
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1936年 スターリン憲法により、独立した連邦構成共和国となる。 |
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1991年4月9日 共和国独立宣言。 |
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1992年3月 国家評議会創設。シェヴァルナッゼ氏、国家評議会議長に就任。 |
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1995年11月 シェヴァルナッゼ、大統領に就任。(2000年再選) |
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2004年1月 サーカシビリ、大統領に就任。 |
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代表的なグルジア料理といえば、「ハチャプリ」や「ヒンカリ」があげられます。「ハチャプリ」はピザ生地にチーズが練り込まれたような食べ物で、目のような形をしているのが特徴です。
生地の中央にあるくぼんだ部分に半熟卵やチーズをのせて、食べるのが一般的です。
一方、「ヒンカリ」は中華料理の肉まんじゅうと餃子を足して二で割ったような食べ物です。「ハチャプリ」も「ヒンカリ」もシルクロードによる東西交易の影響が感じられる料理です。
その他、チーズやパン、ジョンジョリと呼ばれるピクルスなど発酵食品もよく食卓にのぼります。いずれも毎日の食事に欠かせないもので、発酵食品の摂取量は日本人に比べ多いのも特徴的です。また、グルジアは知る人ぞ知るワインの産地でもあります。各家庭には地下に埋められた瓶に自家製のワインが貯蔵されています。一般的には木製の樽ではなく、陶器でできた瓶で熟成させます。 |
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グルジア料理は日本人の口に合うものが多く、現地へ足を運ぶ機会があれば、ぜひ一度、食べてみてください。 |
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| 生地にグルジアの発酵乳であるマッツオーニが使用されております。主に東部で食されています。 |
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ピザ生地のようなパンに半熟卵とチーズを乗せたハチャプリ。グルジアではポピュラーな食べ物です。主に西部の黒海方面で食されています。 |
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中華料理の肉まんのような食べ物。
中には小龍包のスープが入っているので、食べるときはこぼさないように気をつけて。 |
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