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産地には課題がいくつもありますが、未来に素材を残すために生産者は奮闘しています。食べるコトは消費につながり新たな生産の糧となり、産地を守るコトにつながります。
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日本の伝統が生んだ究極の蜜、それが「あめんどろ」と呼ばれる芋の蜜です。熟成された甘い薩摩芋をじっくり煮詰めて作られます。最大の特徴は、すぐれた栄養機能と美味しさ。「長生きの蜜」と言い伝えられているのも納得です。100%薩摩芋でつくられた無添加自然食品という安心感もあり、健康意識の高い人たちに愛用されています。
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薩摩の国で江戸時代から続く伝統素材「芋の蜜」。そんな魅力ある芋の蜜ですが、芋蜜屋4代目が店をたたみ、伝統は風前の灯に・・・。地元の若者が伝統を残したい思いで、4代目に弟子入りし、芋の蜜を復活させました。
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復活させた芋の蜜も、想いだけでは伝統を守り続けることは 困難です。知名度をあげ、どのように販売していくか・・・。 産地の課題です。メイトーはプリンを通しこの課題解決に取り組んでいます。
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開聞岳、指宿温泉、武家屋敷、芋焼酎、鰹節・・・豊かな自然、歴史、グルメが詰まった南薩摩はとても素敵なエリアです。
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芋づくりを熱く語る生産者。お話していると
芋の魅力に引き込まれます。地域の仲間で
愛情をこめて栽培しています。
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食は命の伝達!土の中では、無数の微生物たちが
壮大な命のドラマを繰り広げ、栄養のある
土を作ってくれます。自然から学ぶのが農場の基本。
だから、生態系を壊す農薬や化学肥料は使いません。
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蒸かした安納芋をぎゅーーっと絞り、
大鍋でグツグツ煮詰めていきます。
室内は甘い香りに包み込まれます!
色、味を見極めるのは人。まさに職人技です。
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芋の蜜は他のシロップに比べて健康への貢献度が高いの
も特徴です。低 GI 値など沢山の可能性を秘めています。
味だけではなく、体にもおいしい食品です!
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「本場の本物」は一般財団法人食品産業センターが
運営している、地域食品ブランドの表示基準です。
いわば「原料」と「製法」へのこだわりの「あかし」
であり、選ばれた食品だけがつけられる勲章です。
あめんどろは2020年に認定されました。
目指すはハチミツとメープルシロップに並ぶ
「三大蜜」です。
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鹿児島の片田舎で育まれてきた伝統の芋の蜜が、
いつの日か日本の蜜として世界の人々を笑顔にし、
役に立つ日がくることが農場スタッフ全員の夢。
芋の蜜のプリン、鹿児島の自然がいっぱい詰まった
美味しさをお愉しみください
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伝統文化を未来に残したいという志の素敵な
生産者の皆さん。芋の蜜にかける情熱は
開聞岳にも負けない熱さを感じました。
生産者の情熱と日本の伝統の素晴らしさを
お伝えする、それが安納芋の蜜プリンです。
- 栄養成分表示 1個(105g)当たり
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エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量 163kcal 3.3g 9.7g 15.5g 0.1g
- 原材料名
- 卵、砂糖、植物油脂、脱脂粉乳、安納芋蜜、デキストリン/乳化剤、安定剤(ジェランガム)