先輩社員インタビュー

N.H

(酪農部 酪農課 中信診療所 獣医師)
2022年入社

酪農家と二人三脚の専属獣医師という仕事が
「原材料の源である乳牛と製品とをつなぐ役割を担っている」
ことに大きな喜びを感じています。

私と協同乳業との出会い

大学時代、獣医師になる勉強はしていましたが、動物の治療そのものよりは生命科学に興味がありました。もちろん動物は好きでしたが明確に獣医師なるという目標はない中、かつて協同乳業に勤めていた研究室の恩師に勧められ、食品業界への興味もあり、ある意味生命科学を実践する技術者として大動物に関わるのも面白いのではないかと思いました。

私と協同乳業との出会い

大学時代、獣医師になる勉強はしていましたが、動物の治療そのものよりは生命科学に興味がありました。もちろん動物は好きでしたが明確に獣医師なるという目標はない中、かつて協同乳業に勤めていた研究室の恩師に勧められ、食品業界への興味もあり、ある意味生命科学を実践する技術者として大動物に関わるのも面白いのではないかと思いました。

現在の仕事とおもしろさ

この仕事は、診療だけではなくて、酪農を支えるというような社会的な使命も担っていて、愛玩動物診療とはまた違う世界です。
実際に現場に出ると、動物だけでなく人とどう接するとか、状況によっては自分だけで決めなくてはいけない場面もあるなどの難しさにも直面し、伴う責任の重さを実感しますが、担当する酪農家さんが信頼して任せてくれたことに報いられた時の喜びはやはり格別です。
元々の食品産業への興味からも、獣医としてのスキルを深めるだけでなくて、乳業界の勉強もしつつ仕事の幅を広げていけてますので、色々な人と会ったり、情報を仕入れたりということもとても刺激になっています。

協同乳業ならではの喜び

協同乳業では、酪農家さん不在で指示されたことだけやるような"診療"自体を目的とするようなことは良しとしません。当社の獣医師は、常に酪農家さんと「これからどうしたらもっと良くなるのか」など酪農経営自体に関わるようなことも共に考えています。このスタンスを実践する先輩たちの姿にすごく魅力を感じています。
比較的若い酪農家さんが子供時代からずっと協同乳業の獣医師と仲良し、というような信頼の絆に最初は驚いたものです。
とはいえ基本はチームで動く体制なので、精神的にも体力的にも一人で抱え込まされるようなことはありません。
また、協同乳業の一員であることで、指定酪農家さんの生乳が例えば「農協ヨーグルト」として製品になっていく、といったことがダイレクトに実感できるのも、食品産業そのものにも興味を持つ自分の充実感に結びついています。

協同乳業ならではの喜び

協同乳業では、酪農家さん不在で指示されたことだけやるような"診療"自体を目的とするようなことは良しとしません。当社の獣医師は、常に酪農家さんと「これからどうしたらもっと良くなるのか」など酪農経営自体に関わるようなことも共に考えています。このスタンスを実践する先輩たちの姿にすごく魅力を感じています。
比較的若い酪農家さんが子供時代からずっと協同乳業の獣医師と仲良し、というような信頼の絆に最初は驚いたものです。
とはいえ基本はチームで動く体制なので、精神的にも体力的にも一人で抱え込まされるようなことはありません。
また、協同乳業の一員であることで、指定酪農家さんの生乳が例えば「農協ヨーグルト」として製品になっていく、といったことがダイレクトに実感できるのも、食品産業そのものにも興味を持つ自分の充実感に結びついています。

新しい仲間たちへのメッセージ

協同乳業が乳牛の診療、酪農経営サポートまでするというのは、製品を作るだけじゃない、というポリシーを体現していると思います。
酪農家さんからも、協同乳業がそういう存在であることですごく助かっているという話はよく聞きますし、自分の仕事が「原材料の源である乳牛と製品とをつなぐ役割を担っている」ことに大きな喜びを感じます。
お客様に評価される牛乳・乳製品を作るという中で、獣医師として重要な貢献ができ、同時に酪農家さんをより豊かにもできたり、助けて差し上げたりということにもつながっているのはとてもやりがいのあることです。

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