
こんにちは!
秋冷が爽やかに感じられる好季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
暑い夏が過ぎ、牛たちにとっても過ごしやすい気候になってきました。
今回は安曇野牛乳の製造工程の様子を少しご紹介いたします!
製造工場である信州ミルクランドでは、毎日たくさんの安曇野牛乳を製造、出荷しています。
皆様に安全でおいしい牛乳をお召し上がりいただけるよう、産地限定の生乳をしっかり殺菌し、厳しい管理のもと、製造しています。6軒の酪農家様の愛情詰まった生乳に、さらに当社のこだわりをプラスして、皆様のところへお届けいたしております。
これから冬にかけて牛乳はコクが増してくる季節となります。
ぜひ日々の僅かな味わいの移ろいからも四季を感じてみてください!
こんにちは!
今年の夏も暑い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ところで、牛乳には熱中症予防が期待できることをご存知ですか?
熱中症対策の1つとして水分とともに塩分(電解質)の補給が重要とされていますが、
牛乳にはカルシウムをはじめとし、ナトリウムやカリウム等の電解質が
豊富に含まれています。
熱中症対策をしっかりとして、パラリンピック観戦を楽しみましょう!
ここで安曇野牛乳直売所「ほっとミルク」をご紹介いたします!
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、安曇野牛乳は安曇野の6軒の酪農家に程近い
松本市内の工場(信州ミルクランド)で製造をしています。
その工場に隣接されたアンテナショップ「ほっとミルク」では安曇野牛乳をはじめ、工場直送の様々なおいしい牛乳や乳製品を販売しております。
その他にも季節に合わせたフレーバーのソフトクリームや、ワイン、精肉等、商品ラインナップは多岐にわたります。
近隣住民の方々にも長く親しまれているお店であり、
また観光客の方々の立ち寄りスポットとしても人気のアンテナショップです。
今年もコロナウイルスの影響で外出が難しい状況ではございますが、
感染拡大が収まりましたら、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!
こんにちは!
本日6月1日は...「世界牛乳の日」
みなさんご存知でしたか?
2001年に国連食糧農業機関(FAO)が、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」とすることを提唱し、今では世界各地で様々な活動が行われています。寒い冬を牛舎で過ごした牛たちは、春の到来とともに野に放たれ、思う存分青草を堪能します。
春から初夏にかけては牛たちも過ごしやすい気候です。
栄養たっぷりの牧草を食べ、おいしいミルクをたくさん出してくれます。
生命力あふれるこの季節、旬の牛乳をぜひお楽しみください!
こんにちは!
2021年2月21日。
安曇野牛乳は、ついに✿発売10周年✿を迎えます!!!
早いものですね。
6軒の酪農家の皆様、そして我々メイトーのこだわり詰まったこの牛乳を
長きにわたりご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
秋葉原ミルクスタンド総選挙をはじめ、皆様から熱い支持を頂いていることを
実感する度に、感無量でございます。
自然災害や感染症等、居たたまれない出来事も多い昨今ですが、
どこかホッとするような安曇野牛乳の味わい・優しさで、
皆様の日常に、少しでも笑顔や安らぎをお届けできたらと思います。
10周年に留まることなく、安曇野牛乳を皆様にもっと愛して頂けるよう、
さらに盛り上げて参りたいと思いますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。
丑年である今年、信州安曇野牛乳はおかげさまで発売10周年を迎えます。
コロナウイルスが暗い影を落としている世の中ではございますが、
酪農家の皆様の熱意がこもった牛乳の力で、
皆様の健康、体力維持を少しでもサポートできたらと存じております。
これからも信州安曇野牛乳をより一層盛り上げて参りますので、
引き続きご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い致します。
こんにちは!
12月に入り、急に寒くなってきましたが、皆様どうお過ごしですか?
今回は体を温める、牛乳を使ったレシピをご紹介します★
突然ですが、「乳和食」という言葉をご存じですか?
出汁や、塩・醤油等の調味料の一部を牛乳に置き換えた和食です。
牛乳のもつコクにより、味を損ねることなく減塩を可能にすることで、今注目され始めています。また、和食に不足しがちなカルシウムも補給できます。
なんと牛乳を使うだけで、和食のデメリット①塩分過剰 ②カルシウム不足をどちらも解決できるんです!
最初は半信半疑だった私も、実際に作ってみたらとても美味しくてびっくりしました。
【ミルク豚汁】
☆材料(2人分)☆
豚バラ肉40g、大根100g、にんじん40g、ごぼう20g、万能ねぎ2g、
かつお出汁250ml、みそ大さじ1強、安曇野牛乳100ml、油小さじ1
☆作り方☆
①豚バラ肉は3cm幅に切る。
②大根、にんじんは3㎜厚さのいちょう切りにする。
ごぼうは3㎜厚さの斜め薄切りにし、水にさらす。
万能ねぎは小口切りにする。
③鍋に油を熱し、豚バラ肉を炒める。肉の色が変化してきたら、大根、にんじん、ごぼうを加え、炒める。
④全体に油がまわったら出汁を加え、灰汁を除きながら煮る。
みそを半分とき入れ、さらに野菜がやわらかくなるまで煮る。
⑤残りのみそをとき入れ、万能ねぎを散らす。
《完成!》
こんにちは!
11月に入りました。
グッと気温が下がりコートなしでは外出できない日も多くなってきましたね。
みなさま体調は崩されていませんでしょうか?
これからの寒い夜には、ホットミルクがおすすめです。
200mlの牛乳を電子レンジで600Wで1分を目安に温めて、
お好みでスプーン1杯はちみつを入れてほんのり甘くするのもおすすめ。
寝る前のホットミルクには、安眠効果も期待できます。
直前すぎると消化活動のために胃が活発に活動し安眠が妨害されてしまうので、
眠る1時間くらい前には飲むようにしましょう。
はちみつ以外にも、きなこやシナモンなどを入れるのもおすすめです。
今度の寒い夜にぜひ試してみてくださいね♪
こんにちは!
2011年2月21日。この日は安曇野牛乳のお誕生日です!!
あっという間ですね。。。
思えば、当社協同乳業の原点でもある安曇野地域から、
皆様にこの商品をお届けするようになってから早8年。
お客様に当商品を販売するメーカーの立場からしてみましても、
安曇野地域の酪農家皆様の熱い思いお客様からこの牛乳がおいしいと
直接伝えていただいたときの感慨深さ。
秋葉原ミルクスタンド総選挙5連覇など数えきれない安曇野牛乳への強い
支持をいただくことができました。
これからも10年、20年、そして100年愛され続ける安曇野牛乳といられる
ように
引き続き宜しくお願い致します。
あけましておめでとうございます。
信州安曇野牛乳は、2月でおかげさまで発売8周年を迎えることとなります。
これからも安曇野牛乳をより一層盛り上げて参りますので、
引き続きご愛顧いただきますようよろしくお願い申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
長らくお待たせいたしました。
安曇野研修報告第2弾です。
安曇野研修での2日目は、朝から甕(もたい)牧場へお邪魔し、甕さんご夫婦とそのご子息お二人、そして甕牧場の牛たちを一緒に管理している協同乳業獣医師・小池氏に酪農について、そして安曇野牛乳についてお話いただきました。
甕牧場は約2haにわたる敷地と9haに渡る牧草地で30頭弱の牛たちを育てている酪農家さんです。
甕牧場での酪農において工夫されていることは多々ありましたが、
特に印象的だった2点をご紹介したいと思います。
まずは、
◆環境のこだわり
甕牧場では、分娩前の若い牛たちは春から秋にかけて
美ヶ原という標高2000mの放牧場へ移動し高原で過ごします。
牛に新鮮な空気を吸わせ、自由に歩かせることで牛のストレスも限りなく軽減され、乳質もよくなるとのことでした。
そして言わずもがな、安曇野地域は水がとてもきれいなこと、
また6軒の酪農家さんは安曇野の狭い地域に集中しているため、
酪農家による環境のばらつきがなく、牛のストレスが少ないことも
おいしい牛乳が出る秘訣なんでしょうね。
◆エサへのこだわり
甕牧場では、自給飼料といって自分たちで飼料を作り、
それを牛たちに与えていますが、その牧草を育てるためにも堆肥が必要なので、牧場の牛たちの糞便を牧草地に使用しています。
これが飼料です。
大きい・・・!
作ったものを与え、そこからできるものでさらに作るという、
甕牧場の中で無駄のない小さな循環ができていました。
エサの種類は牧草稲わらや配合飼料、ビタミン剤など5種類くらいの餌を組み合わせているそうですが、なんと与える順番まで工夫しているとのことでした。
乳質によってその餌の種類や量を変更しながら、一定の乳質をしっかり保っているそうです。
そして牛の様子をみて(便はもちろん、なんと顔つきで具合いがわかるそうです!)、
獣医師を呼んで体調の確認するなど、とにかく"牛をよくみること"を大切にされていました。
このように、どんなに牛たちをよく見ていても、時には季節や環境の変化によって体調を崩してしまうことがあります。
そんな時は、協同乳業の獣医師たちが牧場へ駆けつけるのです。
(現在長野県内4箇所に診療所、計9名の獣医師が所属)
獣医師の基本的な業務としては、
①診療業務 ②乳質指導 ③酪農家資材及び自社乳製品の販売
④生産者団体など関係機関との連携
などがあります。
このように、メーカーと酪農家さんの架け橋の役割を担う"獣医師"の存在はとても重要であり、獣医師を配置しているメーカーは非常に珍しいです。
このような酪農家さんの努力と獣医師のサポートの甲斐もあり、
最後に、甕さんに酪農で一番大切なことを質問しました。
それは【牛への思いやり】とのことでした。
たしかに、牛が住む環境を変えてあげることも、
こだわった餌をあげることも、すべて牛たちを思ってのこと。
安曇野牛乳は、安曇野地域という恵まれた土地というだけではなく、
6軒の酪農家のみなさんと獣医師たちがそれぞれ強い思いを持ち、
苦労を重ねているからこそつくることができる牛乳なのだと改めて認識しました。
その後は売り手である販売店さんから、
お客様からもらった安曇野牛乳へのおいしいという感想や
前の記事でもご報告したご当地牛乳総選挙での5連覇の報告をし、
作り手と売り手が改めて安曇野牛乳の良さを実感するとともに、
この商品に携われる誇りと喜びを共有することができました。
最後に、甕牧場では同じ敷地でりんごを作られており、
みんなでりんご狩りを楽しみました。
安曇野地域はりんごも有名ですよね。
赤くて甘くて、その場でかぶりついて食べている販売店さんも!)^o^(
みなさん、重そうな袋を嬉しそうに抱えていました。
以上、2日間に及ぶ安曇野研修でしたが
全員無事、事故・けが等もなく、とても有意義な研修となりました。
次回は牛や安曇野牛乳に関するちょっとした小ネタやクイズなど載せる予定です!
お楽しみに(^○^)