製法・技術

生乳本来のおいしさを
大切に伝えたい

おいしさそのまま新殺菌製法

農協牛乳は、乳業界で初めて
電気による殺菌製法を採用し、
生乳本来のコクと香りを大切に、
すっきりとした後味に仕上げた牛乳です。

おいしさをそのままに業界初

「おいしさそのまま新殺菌製法」(交流高電界殺菌)の採用

一般的な牛乳は超高温で殺菌処理するため、加熱による臭いが感じられます。

協同乳業は、乳業界で初めて交流高電界殺菌製法を採用し、生乳本来の
すっきりした味わいを引き出す「おいしさそのまま新殺菌製法」として完成させました。

従来の殺菌方法

超高温瞬間殺菌(UHT)

120~150℃ で2~3秒の加熱殺菌

タンパク質が加熱された影響により加熱臭が強い

日本の牛乳の9割以上がこの殺菌方法

乳業界初の新技術

交流高電界殺菌(HEF)

115℃ 20秒の電気殺菌

電気エネルギーによる発熱+高電界による微生物へのダメージ効果

超高温瞬間殺菌(UHT)同等の殺菌効果・賞味期限を確保

*ジュール加熱とは、食品に直接電流を流すことで自ら発熱する加熱方式です。

*高電界とは、食品に高電圧を流す事で微生物の細胞膜を破壊し殺菌する方式です。

少し低い温度でも、電気エネルギーによる発熱+高電界による微生物へのダメージ効果で、加熱臭やタンパク質の変性を抑え、牛乳のおいしさの3大要素 (コク、キレ、後味) において、まったく新しいおいしさを実現した農協牛乳をお届けしています。

牛乳の
おいしさの
3大要素において
新しいおいしさを実現

香り
(香気成分)
後味 コク